2007年01月29日

俺たちはバカだなぁ

日帝時代は実は幸せだったと聞きました..;;

いつも思うんですよ。韓国人はバカだなぁ。おまえら先祖を大事にする民族とか言いながら、全然大事にしてないだろう。
『親日派』だの『暗黒の日帝時代』云々はもう何も言うことはないです。でもさ、日帝時代には搾取と隷属しかなかったって言い張るっていうことは、それすなわち日帝時代にがんばってがんばって半島を豊かにしようとした自分たちの先祖さえも存在しなかったと、そう言ってるに等しいんです。
せっかく開かれた教育の機会をチャンスとして、努力して財をなしたひとはいなかったんですか? 半島をもっともっとよくするために努力したひとはいなかったんですか? 先進的な日本から技術が入ってきたんだから、自分たちでもおなじことができるようにと死にものぐるいで吸収しようとしたひとはいなかったんですか?
そのひとたちのおかげで、いまのあなたたちがいるんじゃないんですか?

この『日帝神話』を韓国人が認めたがらないのは、もうひとつ理由があると思うんです。
戦後の復興を劇的なものにするには、『過去の遺産』があってはならないんです。日帝時代に蓄積したものがあったから俺たちは復興を成し遂げられたのだと、認めてしまえば『自分たちの力』じゃなくなると思ってる。
先代の底力を認めてしまえば、『自分たちの功績』じゃなくなると思ってる。
戦後世代はすべての功績を自分のものにしたいんです。だから過去は否定するしかない。

でもこれね、私ら日本人にも耳に痛い話なんですよ。
私は、この構図を知っています。団塊の世代がそのまま、こういう考えを持っているんです。
団塊の世代は、『自分たちが日本を復興させた』と思いたい。だから団塊の語る戦前戦中は暗黒時代だし、今の日本はカオスなんです。だけど実は、高度成長を支えたのは戦前からの蓄積を持つひとつ上の世代だし、その成功を台無しにしたのは団塊なんです。でも彼らはそれを認めたくないから、高度成長の時代を自分たちの手柄にして、バブルの失敗をひとつ下の世代のせいにしてる。
実際は高度成長の時代に団塊がやってたことはただの下っ端だし、バブル時代には管理職です。でも認めたくない。高度成長は自分たちの成果だから、過去は否定するしかない。同じ循環です。

私は超氷河期の世代になります。この世代は団塊のポカの煽りをまともにくらった世代です。いつまでも見えない底にむかって、ひたすら突き落とされていた世代なんです。
私も含めてですが、この世代はすべての価値観を否定している傾向にあると思います。まずなにごとも、否定するところからはじめる。学歴なんて役に立たないもの、就職なんてできないもの、人間なんて信用できないもの、社会なんて自分がいなくても回るもの、国なんて一人一人の面倒なんてみてくれないもの。まず根底にこれがあって、そこから「でも、こういう面もあるよ」とがんばって探している。
でも、本当は疑うことを覚えなければならなかったわけで、ようやく私たちはそのスタートラインにたったのかなぁ、と、そう思います。

でもこんな世代にぶちあたったけど、そんなに悪くはなかったかな、と私自身は思います。
技術、スキルっていうもの、腕一本でどうにか渡り歩いていける、そういう時代になったもの。
私たちって、バカだなぁ。でもじゃあ、賢くなっていかないといけないよね。
そう思います。
posted by NORIKO at 12:47| Comment(0) | TrackBack(0) | あの国のアレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。