2005年07月20日

姑獲鳥の夏 ★★★☆☆

京極夏彦の同名小説の映画化。いや、なんというか「どうなるのよこれ」と思ってて、ぜんぜん期待しないで見に行ったら結構よかったよ。うまいことはしょってるし、何より映像が好みです。あのチープ感は狙ったものだと思うんだ……けど、好意的に取りすぎ?
ただ、なんかあのはしょり方ならいらないキャラがちらほらできてたのがちょっと……澄江ちゃんとかな。内藤くんももうちょっと何か欲しかったなぁ……某超映画批評w ではぼろくそでしたが、個人的にはそこまで悪くはないと思うよ。まぁ、これは好みによるかも(超映画批評の人はもともと京極好きじゃないっぽいし)。京極は好き嫌いが別れるからな〜。言うまでもないですが、私は好きな方w あと、ああいう(映画のね)あざとい演出とか大好き。中途半端にされるよりはあんな感じでよかったな。ただ、ものすごくはしょってるだけあって注意深く見ないとわからなくなるかも。あ、でも途中でフラッシュバックする姑獲鳥はべつにいらない……

あとは、キャスティングさえ……ぶっちゃけ木場シュウと榎さんなんですが。京極堂と関口くん以下のキャストは問題ない。敦子ちゃんかわいかった。堤真一いい演技した。というか、悪くはないんだ。宮迫も阿部寛もさすがに上手かったよ。ただ、宮迫は身長足りないのが、阿部寛は雰囲気ちがうのが、それぞれ違和感。
いや、阿部寛は男前だと思うよ。でも榎さんじゃないんだよね……姑獲鳥だから榎さんのキャラ薄いのは仕方ないんだけど(そもそも彼が本領発揮するのは魍魎からだ)ちょっと普通の人すぎたような……外見もちょっと「男前」すぎるんだよね。どっちかっていうと原作の榎さんて睫毛で風が起こせそうな美人キャラなイメージなんだよね……それであんな奇矯な行動をするのがいいんじゃないか!
個人的にキャスティングするなら、榎さんにはIZAMを推すね。あいつはああいう役をやらせるとちょっと馬鹿にできないと思う。高笑いしながらドアを蹴破るといい。ミッチーも捨てがたいんだけど。そういうイメージ。
あと基本的に上手い役者使ってるんでそういう面でのハズレはないんだけど、夏彦はいつ見ても芸達者だよなw 演技上手かったよ、夏彦。

そんな訳で★3つ。なにせ私の感想だから好み爆発だからこれを見て見に行って「面白くなかったニダ! 謝罪と賠償(ry」とか言われても応じられませんw
どのくらい好みに偏ってるかは「個人的にコンスタンティンが★4つ、デジモンアドベンチャー・僕らのウォーゲームが★5つ」というあたりで察してほしい。

……ぶっちゃけ、今の私の原作付映画の比較対照がローレライになってるので相対的に順位が上がってるかもしれないのは……いや、すんません……でもこれは仕方ないから……
ローレライはジパング枠でアニメ化とかするといいよ。
あと亡国のイージスも試写会あたったんで見てきたんですが、今日はもう眠いので明日か朝ってあたりに。


posted by NORIKO at 00:50| Comment(0) | TrackBack(2) | 見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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